アフターコロナで変わること

最近、アフターコロナという言葉をよく聞く。簡単に言えばコロナが収束した後にどのように生活が変わるのかということである。いろんなことがあるが、私が最初に気になったことは面接である。今まで、実際に面と向かって行っていたものが画面を介した映像でのものになりつつある。場所を選ばないことや、回転が速くなることで手軽さが増すが、問題になっていることがある。それが信用の問題である。具体的には、相手に見えないところでカンペを読んでいたり、だれかが手助けをしていたりするかもしれないということである。本当？と思ってしまうが実際に起こっているのだ。確かに手軽で便利な事だとは思うが、面接などの重要な人選に使うのは少し問題があるのではないだろうか。やはり同じ空間を共有することで分かることも必ずあるしそっちの方が重要だと私は思う。

コロナから学んだ効率的な方法を活かすことはいいことだが使い方を間違えるとマイナスに働いてしまう危険があることを忘れてはいけない。