コロナに対して警戒するのと、萎縮するのは全く違う

ようやく、通常通りの生活ができるようになってきた。

都内での感染者も減少し、多くの地域で新たな感染者0というところまでコロナウイルスを抑え込んでいる。これは、自分たちが意識して行動を自粛したことの賜物である。

しかし、最近感じるのは普段通りの行動に対して萎縮してしまっているのではないかということである。緊急事態宣言が出された時にはその意識がまだ薄かったかもしれないが、だんだんとコロナの脅威を意識し始めて、国が要請しなくとも自分たちで自粛しているという現状が出来上がった。一人一人が、その意識を持つことはいいことだが警戒の意識ではなく、怯えて萎縮してしまっているとなるとかなり違ってくる。

自分はコロナに対して萎縮する必要は全くないと思うし、これから生活や経済を盛り上げていかなければならない上で、もちろん警戒は怠ってはいけないが少しづつ今までの行動をしていかなければならないのではないだろうか。

これからは、万全の対策を取ることを大前提に普段通りの生活を意識することが必要になってくるだろう。