世界での休業要請緩和に伴う対策

日本のコロナ対策は他の国と比べると、強制力はないものの効果は十分にあったと考えられる。感染者数は確実に抑えられていき、少しづつ日常を取り戻そうとしている。他の国はどうだろうか。国ごとにコロナに対しての危機感や対策が違っていたりする。例えば、イギリスなどのヨーロッパでの感染の被害は甚大なものになっているが、主要に感染が流行っていない国での国民の生活は少し変わっている。普段通り、買い物したり公園に行ったりなどさほど普段と変わらない生活をしているのである。さらに、その地域に限って感染者が少なかったりするのだ。
ここで、「病は気から」という言葉を思い出す。
感染しないようにと気に病むことで精神的に影響が出るし、逆に体を壊しかねない。普段通りの生活の気分を意識することで、精神とともに体を守って行けばこのコロナウイルスと上手く付き合っていけるのかもしれない。