コロナ第二波に向けて

外出規制や移動規制などが解除され、気兼ねなく外出できるようになった人が多くなっている。同時にコロナ感染への警戒が少しづつ弱まっていることもうかがえる。今、日本が懸念するべきは北京のような状態になってしまうことであると思う。北京では深刻なクラスター感染が原因で急激に感染者が増加している。クラスターが起こった場所が生鮮市場だったらしく食品の徹底された検査がよぎなくされている。しかし、ほとんどの食材が廃棄されているのが現状だ。

北京のコロナ第二波が気の緩みが原因かどうかは定かではないがまだまだ私たちは安心ならない状況にいることをわすれてはならない。また、感染を抑えるためのツールも続々と出てきているので自分の身を守るためにもアンテナを張っておき、十分に活用すべきである。