コロナ感染者の現状

緊急事態宣言の効果もあって、コロナウィルス感染者が減ってきている。自粛制限の緩和も県ごとに実施したりなど、少しづつ収束に向かっていることがわかる。
しかし、感染してしまった人への対応が問題となっているニュースをよく見る。医療機関が手一杯で回らなくなっていることはあるが、そもそも自分が感染しているのかどうかを確かめる術が曖昧なため、病院に行くことを躊躇する人もいるらしい。
また、病床も足りていないので自宅で安静にしてくださいと言われるケースも多いのだが、すぐに感染防止のための設備を家で用意するのは難しい。そのため家族に感染させてしまうこともあるそうだ。
医療機関に頼りきれない今、自分が感染してしまった時の用意や行動をあらかじめ決めておき、いつでも対応できるようにしておくことが最善である。感染していないからこそ、油断せずに今できることをしておくこと意識を持つことで、コロナによるダメージを抑えられるのではないだろうか。