日本の給付金を海外と比べて考える

コロナによる給付金で気になるところは金額だけではない。

どのくらいでもらえるのか、誰がもらえるのか。海外の給付(支援)の方法と比べてどうなのかを考えてみる。

ドイツでは企業向けに最大60万円の給付金がもらえる。かなり大きな金額である。さらに簡単な手続きで最短2日で受け取れるらしい。すぐに支援してほしい人にとっては非常に助かるものだと思う。しかしこれは全国民ではなく、一部の人にしかもらえないものである。

ほかには、現金でなく物資で支援している国もある。これを見たときに自分が考えたのは、お金でなくてもいいのかもしれないとい思った。食料、生活物資に困っている人々が多いのだから、直接物資を支援するのもいいと思ったからである。お金の使い道の多くは生活にかかわるものである。

外出して買い物をなるべく避けたい今だからこそ、物資の給付の方が喜ばれるのかもしれない。